北海道胆振東部地震では小樽市でも学校7か所とウイングベィ1か所で避難所が開設され、334名の方が避難されたそうです。
小樽市議の皆さんと避難所にお邪魔してお話を伺ってきました。
もうすでに通電していた避難所、まだ発電機で発電している避難所様々でしたが、避難されている方々は明るい日中はいったん自宅に戻ったり銭湯に
行かれたりしてるとのこと。
「夜暗い家にいたら不安になるし、余震も心配。ここなら安心できる」「ベッドも作ってもらい感謝しています」といったお話も伺ってきました。
通電していない避難所ではスマホなどの充電は出来ないので医療用酸素マスクの充電を言い出せずにいる方も。
命にかかわることなので早速の対応を小樽市に要請しました。小樽市は一部通電していますが、信号機もまばらで交通機関は自家用のみです。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」といいますが万全とは言えないのが 災害への備えではないでしょうか。