2018年7月17日火曜日

基本は住民本位~合意を得るために審議を尽くす  菊池一春町長の姿勢から学ぶ

 第23回小さくても輝く自治体フォーラムに参加しました。
今年は7月13日~14日と常呂郡訓子府町に全国各地から3000人が集結。
記念公演は劇作家 平田オリザさんの「文化による地方創生」
農業を基幹産業とする訓子府町は早くから農業基盤整備で良質な土づくりを行い、そこから生まれる特産品のメロン、玉ねぎ、馬鈴薯、小麦などの多岐な作物が消費者から高い評価をうけています。
さらに菊池一春町長の「住民に寄り添う」姿勢から生まれる「安心して子育てできるまち」「高齢者にやさしいまち」が随所にちりばめられた町内視察は町長自ら案内をしてくださいました。


 都市への一極集中で人口減少に歯止めがかからない状況の中で自発的に人口減少に負けない総合的な地域づくりに真摯にとりくみ数多くの成果を上げている農山漁村の取り組みをい大いに学びあった二日間でした。

写真は「 認定子ども園」
0歳児がはだしで外遊びができる自然芝の中庭。
才児別の保育室では二部屋ごとに、どちらの部屋からも出入りできるトイレを配置。写真は1~2才児室のトイレ
玄関ホールにしつらえた絵本の部屋~宇宙のような円形の空間。


訓子府町菊池一春町長