6日は広島に9日には長崎に原子爆弾が投下されました。
あれから76年目の夏を迎えます。
一瞬にして奪われた命広島ではその年の12月迄には約14万人が亡くなったと推定されています。
長崎では7万人以上が亡くなりました。
かろうじて生き延びた方々も長く健康被害に、そして孫や子への健康影響にも苦しんでいます。
そんな人たちがくるしいおもいに悩みつつ、二度と再びこのような思いをさせないようにと勇気
を持って重い口を開き語り続けた被爆体験。
核兵器禁止の世界的連帯の署名やアピール行動も続けられました。
そしてついに今年1月核兵器禁止条約が発効したのです。世界で唯一の被爆国日本政府がこの署名締結
に参加していないのは世界の七不思議です。
今年は条約発効後初の平和式典が広島・長崎で開催されました。
どちらの平和式典でも松井広島市長、田上長崎市長揃って日本政府に禁止条約の署名・批准をするように
と訴えました。
菅首相は挨拶の中で禁止条約に触れることもせず、あろうことか核廃絶に尽力することの大切さを説く部
分の原稿を読み飛ばしたのです。
読み飛ばしも式典に遅れたのも部事務方のせいなんですって!
お疲れでしょうから政権交代してゆっくりお休みください。
小樽運河に浮かべた灯籠には「核兵器の全面禁止・世界平和」と「秋の総選挙で政権交代」の誓いを込めました。
北海道四区予定候補 松井真美子四区国会事務所長と共に!