2016年2月24日水曜日

産科医不足の切実。小樽は・・・。


小樽で出産できる医療機関が1箇所になって1年近く経ってしまいました。現在小樽市内で出生するお子さんが700名に満たないとはいえ一医療機関で、その6割近くを担っている状況です。

道内でも居住地で出産できるのは31自治体になってしまい、どこでも産科医不足が切実です。年明けの小樽医師会の新年交礼会でもその話題に触れる機会がありました。

「ひき続き医師会としても努力していますし、医師確保出来次第可能になるよう、助産師をひき続き配置しておくなど医療機関にも協力を要請しています。」とのこと。それぞれの立場でできることをがんばらなくては!