2015年12月14日月曜日

12月8日に思ったこと。















 12月8日は「12・8太平洋戦争を考えるつどい」が毎年開催されます。今年はフィリピン沖で激戦

を経験した金沢三男さんが体験談を語りました。参加者との意見交換の場で青年が手をあげて

「戦地に食料は何を運んだんですか。兵隊さんは何を食べていたのですか」と質問。戦後生まれの

私も含め、日本がどのように第二次大戦に突き進んでいったのかその実態は体験者の話を聞い

たり、文献や映像で推し量るのみだが、この数年の社会情勢は戦争前夜とよく云われる。私にもマ

イクが廻ってきたので開催中の道議会で取りざたされている学校現場の「クリアファイル」問題を報

告しながら「ママの会」や「シールズ」の皆さんの運動など民主化を求める運動の広がりと連帯して

次の世代に平和を引き継ぎたいとの思いも述べました。12月8日この日以外の開戦日を決して作り

出さないように!