櫓もきらびやかに装飾され、屋台も列をなす賑わい。
仮装おどりの審査もあり、花火でテンションも上がります。工夫を凝らした仮装(個人・団体)の踊りの中でもひときわ人気を博していたのが小気味よい踊りを披露してくれた金太郎さんと桃太郎さん。見物客から大きな拍手がわいていました。
かつての炭坑町としてのにぎわいを彷彿させるひと時でした。
せっかくなので幌内線の形跡の写真も数枚。昭和63年に廃止された線路跡は草原と化していました。
いま炭抗、鉄道、港といった石炭でにぎわっていた往時の遺産を見直し、活用しようという試みが活発になっています。先人が築いた歴史を敬い、さらに地域活性化につなげていく。
さまざまなアイディアが生かされるとうれしいですね。