2021年4月22日木曜日

学びの思いにしっかり寄り添ってこそ

クロッカスかと見間違うほどに小ぶりな水仙が咲いている花壇を見かけました。
いつの間にか季節は冬から春へ! 
コロナ禍の下、昨年の春新生活を歩み出した一年生は児童・生徒も大学生も社会人もかつてない苦労を強いられました。 みんなで励まし合って一年スタートの春を迎えたはずでした。 

 先日(4月12日)道立江差高等看護学院のパワハラ問題の全容解明、学生の処遇救済を求めて道に要請を行いました。 新聞等マスコミでも報道されていますが、教員からの人格を否定するような言動でのパワハラ被害を学生・保護者が訴えています。 実態解明を行う第三者委員会の設置と、パワハラによって休学や留年に至った学生への救済方針を早期に講じるよう求めました。 
 道は昨年9月の時点でパワハラ被害の訴えを把握していながら聞きとりを始めたのが今年3月に入ってから。 4月7日に保護者への説明会が行われていますが「パワハラに真摯に向き合わない姿勢」だと学生らの怒りが広がるなど、道の対応には まじめに解決しようとする態度も希薄であり、何より対応が遅すぎます。
 看護師という何よりも人の命に直結する仕事に就こうとする若い人たちの夢が心ない指導で摘まれることなど決してあってはならない。 「実態解明に当たっては第三者委員会設置を除外せず検証のあり方を検討する」三瓶徹保健福祉部長の応対です。 引き続き注視して行きます。

2021年1月25日月曜日

核兵器禁止条約発効~核兵器の終わりの始まり

2017年7月に国連会議で122カ国の賛成で採択された核兵器禁止条約 わずか三年あまりで50カ国での批准が成立し1月22日に発効となりました。 日本各地はもちろんのこと世界各国で喜びといよいよ世界から核を廃絶していこうという決意の取り組みが行われました。 小樽市でも原水協小樽が中心となり、各団体の皆さんがスタンディングを行いました! 夕方5時半の小樽駅前はやっぱり気温が下がりはじめ、風も強くなり思ったより寒さが身にしみました。 でも参加者異口同音に喜びを言葉にし、今日からまたあらたな第一歩を踏み出す決意を語りました。 私もマイクを握らせていただきました。 広島・長崎の原爆投下から75年を経て被爆者の二度と同じ被爆者を作らせないそんな思いが世界の人々の心を動かし今日という日を迎えたこと。 コロナ禍では核兵器は何の役にも立たないこと。今必要なのは役に立たない核兵器に多額の費用をかけるのではなく医療や医療従事者、介護職員への手厚い支援であること。 安全保障理事会の常任理事国5カ国は核保有国。核兵器禁止条約には参加していません。アメリカにいたっては昨年10月批准国に批准取り消しを迫る書簡を送りつけルという前代未聞の攻撃をしていました。 でもそういった攻撃に屈することなく毅然と発効までこぎ着けた力が世界の流れを変える力になっています。 コロナ禍が去った後の新しい世界。新自由主義や自己責任論が大手を振ることのない社会。そんな社会を作っていきたいとの希望も思わず語っていました。 まずは日本の政権にこの条約に参加して貰わねば。参加しないというなら参加する政権を作るまでです。